OpenTelemetryとPrometheusを活用したApplication Observability
Grafana Cloud Application Observabilityは、アプリケーションを監視し、MTTR(平均特定時間)を最小限に抑えるための、すぐに使えるソリューションです。Application ObservabilityはOpenTelemetryとPrometheusの両方をネイティブにサポートしており、Grafana Cloudでアプリケーションのテレメトリをフロントエンドおよびインフラレイヤーのデータと統合することを可能にします。
実用的なGrafana Cloud無料プラン
- トレース: 50GB
- メトリクス: 10,000
- テレメトリログ: 50GB
- データ保持期間: 14日間
- アクティブユーザー: 3人
簡単なセットアップ、すぐに得られるインサイト
わずか数分でApplication Observabilityを設定し、データの取り込みと異常の検出を開始します。
アプリケーションの問題解決を迅速化
フロントエンド、アプリケーション、インフラの各レイヤーにわたってメトリクス、ログ、トレースを関連付け、MTTR(平均特定時間)を改善します。
ベンダーロックインを回避
Grafana CloudでOpenTelemetryとPrometheusのインストルメンテーションを組み合わせることで、テレメトリを統一し、PromQLベースのクエリ言語を使用してデータ全体にクエリを実行できます。
Application ObservabilityにGrafana Cloudが選ばれる理由
事前構築済みのダッシュボードとワークフローによるリアルタイムのApplication Observability
- サービスインベントリビュー(英語) で、すべてのサービスのリアルタイムのパフォーマンスを追跡します。
- 動的なサービスマップ(英語)で、関連するサービスとそのアクティビティを可視化します。
- サービス概要(英語)で問題のあるドメインを特定します。サービス概要には、サービスのREDメトリクスが、その依存関係や実行環境(Kubernetes、ホスト、クラウドメタデータなど)とともに表示されます。
- パフォーマンスメトリクスのベースラインを自動的に設定(英語)して異常を検出し、関連する属性でデータを簡単にグループ化およびフィルタリング(英語)します。
- コンテキストを失うことなく、相関するメトリクス、ログ、トレース、プロファイルをナビゲートして根本原因を特定します。
OpenTelemetryおよびPrometheusとの互換性
- 開発当初からOpenTelemetryとPrometheus向けに構築されており、両方のオープンソースプロジェクトと100%互換性があります。
- OpenTelemetryの自動インストルメンテーションエージェントまたはSDK(英語)を使用して、アプリケーションをインストルメントします。高価な独自のインストルメンテーションやベンダーロックインはもう必要ありません。
- PrometheusとOpenTelemetryの両方にネイティブパイプラインを持つGrafana Alloy(英語)を使用して、インフラレベルおよびアプリケーションレベルの監視を可能にします。



