ObservabilityCON on the Road

東京開催決定

2026年3月17日

このイベントに参加して学べること

参加登録

00 Days
00 Hours
00 Minutes
00 Seconds
お席に限りがございます。割引価格の早期割引チケットはすぐに完売することが予想されます。

参加登録

今すぐ登録
本イベントに登録することにより、イベント利用規約および行動規範に同意したものとみなされます。また、イベント詳細や関連する製品情報に関するEメールの受信にも同意したものとみなされます。

東京でお会いしましょう

2026年3月17日

TODA HALL & CONFERENCE TOKYO

〒104-0031 東京都中央区京橋一丁目7番1号 TODA BUILDING 4階
Japan

アジェンダ

  • 9:00 AM
  • 1 hour

受付開始 & 朝食

  • 10:00 AM
  • 1 hour

オープニング基調講演

ObservabilityCON on the Roadの基調講演では、Grafana Cloudにおける AIを活用したオブザーバビリティの最新情報をお届けします。迅速な検知、理解、対応を支援するため、私たちがオープンなオブザーバビリティクラウドをどのように進化させているかをご紹介します。Grafana Labsは、オープンソース、オープンスタンダード、オープンデータ、そしてオープンマインドという「オープン」であることを常に戦略としてきました。複雑性が増し、AIがソフトウェアの構築・運用方法を再定義している今こそ、Grafanaのオープン戦略にご注目ください。この戦略が、いかにして組織のテレメトリから価値を引き出し、シグナルをアクションに結び付け、オブザーバビリティを競争力に変えているのか。その具体的な方法を解説します。
  • 11:00 AM
  • 30 minutes

休憩

  • 11:30 AM
  • 30 minutes

フルスタック・オブザーバビリティ:Grafana Cloud のナレッジグラフで根本原因分析を迅速化

システムはかつてないほど広大かつ複雑になっており、アプリケーションだけ、あるいはインフラだけを監視するような単純なものではなくなっています。スタック全体にわたるオブザーバビリティが必要です。それに加え、シグナルを分離して見るだけでは効果的ではありません。現代のサービスは非常に複雑に絡み合っており、問題の根本原因を突き止めるには、異なるサービスがどのように相互接続されているかを簡単に確認し、これらの接続を迅速にたどる方法が必要です。 本セッションでは、Grafana Cloudのナレッジグラフがプロアクティブでインテリジェントなフルスタックオブザーバビリティをいかに可能にするかを紹介します。さらに、ナレッジグラフによってシームレスに結び付けられたアプリケーション、Kubernetes、データベースレイヤーにまたがるGrafana Cloudのソリューションが、根本原因の迅速な特定においていかに重要な役割を果たすかを解説します。
  • 12:00 PM
  • 30 minutes

ダッシュボードから意思決定へ:エージェント型AIはオブザーバビリティをどう変革するか

AIは、オブザーバビリティを専門家主導の手作業プロセスから、協調的でインテリジェントな体験へと変革しています。この講演では、Grafanaのエージェント型AIシステムが、自然言語でのクエリ作成、調査の実行、ダッシュボードの管理、インシデントの解決をいかに支援するかを紹介します。また、コンテキスト認識型エージェントの構築、連携における課題への対処、ベンチマークによる品質測定を通じて学んだノウハウも共有します。最後に、真にインテリジェントなエージェント型システムの未来にとって、なぜ「シングルペインオブグラス(単一画面)」の基盤が不可欠なのかを説明します。
  • 12:30 PM
  • 30 minutes

AI+Grafana Cloud IRM、SLO、アラート機能で、サービスの安定稼働を担保する組織風土をつくる

サービスの安定性を重視する組織文化、つまりプロアクティブで、再現性があり、素早く復旧・対応できる体制はどのように構築すべきでしょうか?その答えは、人、プロセス、ツールをつなぐ、オブザーバビリティネイティブな統合IRMプラットフォームによって実現される、組織文化の成熟にあると考えています。

本セッションでは、Grafana CloudがIRM、SLO、アラート機能、ポストモーテムのためのオブザーバビリティネイティブな統合プラットフォームによって、チームがリアクティブ(受動的)なインシデント対応から脱却する方法を紹介します。インシデントのライフサイクル全体にAIを組み込むことで、ノイズを削減し、解決を迅速化し、インシデントを継続的な学習の機会に変える方法をご覧ください。

検知: アラートエンリッチメントにより、オブザーバビリティコンテキストが追加され、Slackやモバイルに自動配信します。本機能と新しいIRMのWebhookおよびワークフロー機能と組み合わせることで、ツールやチームに合わせてカスタマイズされたコンテキスト豊富なワークフローを実現する方法を紹介します。

対応:最新のAI機能とGrafanaとの緊密な連携がインシデント対応をいかに変革するかをご覧ください。関連インシデント、グラフ、ログ、さらには推奨アクションも提示し、人間によるコントロールを維持しつつ認知負荷を軽減します。

学習:Service Centerを使うことで、インシデント後のレビューは面倒な作業でなくなります。タグ付けを自動化し、テーマを結び付け、散在していたインシデントメモを運用改善のための分析レポートへと変換し、一元管理します。

これは、AIネイティブな世界のために再構築されたIRMです。オブザーバビリティスタックに組み込まれており、後付けされたものではありません。適切なシステムと文化的なマインドセットが、信頼性の高いソフトウェアを構築・運用するチームのあり方をいかに変革できるか、ぜひご覧ください。

  • 1:00 PM
  • 1 hour

昼食 & Expo

  • 2:00 PM
  • 1 hour

Grafana Cloudで実現する、よりスマートなオブザーバビリティ:必要なデータを必要なときに収集することでコストを管理

本セッションでは、Grafana Cloudが、必要なデータを必要なときに正確に収集することで、コスト管理する方法を紹介します。Adaptive Telemetryスイートへの最新の追加機能をデモを紹介します。これは、使用パターンやインフラからのシグナルに基づき、取り込むデータを動的に調整するものです。Adaptive MetricsとAdaptive Logsの成功をふまえ、Adaptive TracesとAdaptive Profilesは、収集・保存するデータの無駄をなくし、そのすべてが確かな分析価値を持つように設計されています。 また、プロファイリングデータからのパフォーマンスとコスト最適化に関する提案や、関心のあるパターンや個々の処理を提示するLLMベースのトレース分析アプローチなど、そのデータの意味を理解するのに役立つ新機能も紹介します。これにより、検索時間を短縮し、より多くの時間を問題解決に充てることができます。 最後に、刷新されたコスト管理機能を紹介します。これには、詳細なコスト属性の付与、オープンソースのFOCUS標準のサポート、予期せぬ請求を回避するのに役立つ新しいアラートフローが含まれます。これらの改善はFinOpsを念頭に置いて構築されており、各チームがオブザーバビリティコストの分担を理解し、オーナーシップを持てるようにします。パフォーマンス、信頼性、効率性のいずれを追求する場合でも、Loki、Tempo、Mimir、Pyroscope上に構築されたGrafana Cloudのテレメトリバックエンドは、より多くの面倒な作業を代行できるように進化しています。
  • 3:00 PM
  • 30 minutes

ユーザー事例

  • 3:30 PM
  • 30 minutes

休憩

  • 2:00 PM
  • 30 minutes

Grafana CloudでOpenTelemetryをデプロイする

2025年のObservability Surveyでは、回答者の71%がOpenTelemetryとPrometheusの両方を使用していると回答し、半数以上が両方への投資が前年比で増加したと回答しています。ユーザーがオープンスタンダードを望み、ビジネスが自社のシステム資産の迅速かつ拡張可能なカバレッジを要求していることは明らかです。 しかし、OpenTelemetryとPrometheusは優れた規格とプロトコルを提供しますが、チームが両方を大規模に導入してその価値を最大限に引き出すためには、多くの選択を行う必要があります。 本セッションでは、Grafana CloudによるOpenTelemetryとPrometheusの両方をネイティブでサポートするデモを行います。eBPFベースで自動組み込みを行うGrafana Beylaや、Prometheusパイプラインを標準搭載したOpenTelemetry Collectorのディストリビューションであり、オープンスタンダードに対応し、本番環境でも安定性を持つよう最適化されたコレクターであるGrafana Alloyを活用します。 また、エンタープライズ規模でのカスタマイズ、生産性の向上、データ取り込みコストの最適化を可能にするFleet Management機能や、導入ハブ(instrumentation hub)のような新しい機能についても説明します。
  • 4:30 PM
  • 30 minutes

ユーザー視点で実現する信頼性:Grafana Cloudで"ユーザー体験"を可視化する方法

オブザーバビリティは従来、システム内部から始まります。つまり、システム内部で何が起こっているかを説明する、ログ、メトリクス、トレースです。しかし、ユーザーにはそれは見えません。ユーザーは、ブラウザ、API、応答時間を介して製品を体験します。信頼性を確保するには、ユーザー視点の可視性が必要です。 本セッションでは、Grafana Cloudが3つの強力なツール(Synthetic Monitoring、Grafana Cloud k6 パフォーマンステスト、Frontend Observability)をどのように連携させ、チームがユーザーの実際の体験を理解し、どのように改善に役立つかをご紹介します。「ログインフローはリージョン間で信頼できるか?」「主要なAPIは負荷に耐えられているか?」「気づかないうちにユーザー体験が悪化していないか?」といった疑問に、Grafanaスタックを使って答える方法を学びます。 SRE、パフォーマンスエンジニア、プラットフォームチームのリーダーなど、職務に関わらず、この講演では、内部のメトリクスを超え、ユーザー中心の信頼性を担保する方法を紹介します。これにより、ユーザーがストレスを感じる前に先手を打って行動を起こすことができるようになります。
  • 5:00 PM
  • 60 minutes

レセプション & Expo

スポンサー募集

詳細については、sponsors@grafana.com までメールでお問い合わせください。

よくあるご質問(FAQ)

イベントの行動規範はありますか?
はい。ご登録いただくことにより、Grafana Labs が主催するイベントのすべての参加者は、イベント行動規範およびイベント利用規約を遵守することに同意したものとみなされます。
返金ポリシーについて教えてください。参加できなくなった場合、チケットを譲渡できますか?
チケットの払い戻しはできません。ただし、events@grafana.comにメールでご連絡いただくことにより、他の方へのチケット譲渡をリクエストできます。
このイベントに協賛したいのですが?
これらのイベントでは、限られた数のスポンサーシップの機会をご用意しています。 詳細はsponsors@grafana.comまでお問い合わせください。
どのように登録すればよいですか?
当社のウェブサイトでチケットをご購入いただくことで登録できます。支払い処理が完了すると、チケットが記載されたメールアドレスに届きます。
チケットを印刷する必要がありますか?
チケットを印刷する必要はありません。受付時に、タブレットやスマートフォンでQRコードチケットを直接スタッフにご提示ください。有効な写真付き身分証明書も、登録の証明として認められます。
開場時間、受付開始時間は何時ですか?
受付は午前8:00に開始します。チェックインデスクでチェックインし、ネームプレートをお受け取りください。登録開始前に到着された場合は、スタッフがご案内するまで会場のエントランスホールでお待ちください。
会場でチケットを購入できますか?
参加者の皆様には、事前に当社ウェブサイトにてチケットをご購入いただくようお願いしております。当日、会場でのチケット販売は行いません。
同伴者もイベントに参加できますか?
イベントへのご参加は、有効なチケットをお持ちの方に限らせていただきます。
登録料に食事や飲み物は含まれていますか?
イベントでは、軽い朝食、ビュッフェ形式の昼食、および夕方のレセプションをご用意しております。イベント開催中は、軽食やお飲み物もご用意しております。重度の食物アレルギーをお持ちの方で参加される場合はevents@grafana.comまでメールにてご連絡ください。
現地に駐車場はありますか?
TODA HALL には専用の駐車場はございません。ただし、近隣に訪問者が利用できる公共駐車場がいくつかございます。会場は主要な駅や地下鉄駅の近くに位置するため、可能な限り公共交通機関でのご来場を推奨しております。
近くに公共交通機関はありますか?
はい。TODA HALLは複数の駅や地下鉄駅の近くに位置しており、公共交通機関で簡単にアクセスできます。会場は東京駅や二重橋前駅から徒歩圏内にあり、都内の主要エリアへのアクセスも便利です。
イベントのドレスコードはありますか?
Bビジネスカジュアルでお越しください。
イベントには何を持っていけばよいですか?
ートPC、タブレット、携帯電話などをお持ち込みいただけます。カンファレンスルーム全体でWi-Fiもご利用可能です。 また、当日は会場のエキスパートに直接質問できる貴重な機会です。ぜひ聞いてみたいことをご用意の上、ご参加ください。
イベントにクローク(預かり所)はありますか
はい、ご自身でご利用いただくお荷物・コート置き場をご用意しておりますので、ご利用ください。
特別な配慮(アクセス要件)が必要な場合はどうすればよいですか?
特別な配慮が必要な場合は、ご登録時にevents@grafana.comまでメールでご連絡ください。ご参加いただけるよう、必要な手配をいたします。
コンテンツはオンデマンドで視聴できますか?
ObservabilityCON on the Road オンデマンド配信は未定です。セッションの熱気や、エキスパート と直接話せる貴重な機会を存分に体験できるのは、対面イベントならではの魅力です。ぜひ、現地でのご参加をご検討ください。
確認事項がある場合は、どこに連絡すればよいですか?
その他のご質問はevents@grafana.comまでお寄せください。